第4巻
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第4巻の内容
定義1 内接する図形のそれぞれの角が内接される図形のそれぞれの辺にあるとき、直線図形は直線図形に内接するといわれる。
定義2 同様にして、外接する図形のそれぞれの辺が外接される図形のそれぞれの角を通るとき、図形は図形に外接するといわれる。
定義3 内接する図形のそれぞれの角が円の円周にあるとき、直線図形は円に内接するといわれる。
定義4 外接する図形のそれぞれの辺が円の円周と接するとき、直線図形は円に外接するといわれる。
定義5 同様にして、円の円周が内接される図形のそれぞれの辺と接するとき、円は図形に内接するといわれる。
定義6 円の円周が内接される図形のそれぞれの角を通るとき、円は図形に外接するといわれる。
定義7 線分の両端が円の円周上にあるとき、線分は円に挿入されるといわれる。
命題1 与えられた円に、円の直径より大きくない与えられた線分と等しい線分を挿入すること
命題2 与えられた円に与えられた三角形と等角な三角形を内接させること
命題3 与えられた円に与えられた三角形と等角な三角形を外接させること
命題10 底辺における角のそれぞれが残りの角の2倍である二等辺三角形を作図すること